秩父では古くからオオカミ信仰が残っていてよくお札を貼っていましたね。
来年の干支は戌ですがオオカミも犬ですかね?
さて今回は見分けにくい竹を写していた写真で比較してみました。
先ずはじめは高野竹ですが1年目は全て皮に包まれていて節が一切見えません。
しかし2,3年経つと割れて剥がれ落ちて見えて来ますね。
あまり見かける事の少ない竹ですが節高は低く肉厚で張りの強い竿が作れますね。
そして高度800m以上に生える竹の方が竿の素材に良いと聞いています♪
次は丸節竹で畦道や川の土手などに生えていますので普段よく見かける竹ですね。
節の所を見てみると枝が数本出るために節が少し太く成っているのが分りますね。
生えている場所によっては節間短かったりして趣の有る竿が作れます♪
そして最後が矢竹ですが枝が1本ずつしか出なく節高が低く綺麗な竿が作れます。
この竹は弓矢に使われた竹で旧家の庭先などに植えられているのを見ますね♪
3種類の竹を書きましたが調べてみるとこれは竿師が使う名前のようなのです(汗)
一般的には男竹(真竹や孟宗竹など)と女竹(篠や笹など)の2通りに分かれるようで、
今回の竹は全てが女竹の類と言う事に成るようですね('◇')ゞ
その他では園芸で高野竹や丸節竹は篠竹とも言われているようで複雑ですよね(笑)
コメント
コメント一覧 (10)
竹の種類はいろいろあるんですね、2番と3番は見た目では良くわかりませんが違うんですね、2番目は河川敷に流れ着いたのかひと固まりの茂みになっていましたので30本ほど取ってきて畑の支柱にしましたがそれがそうでしょうか、3m位になるものでしたが、こちらでは丸竹と呼んでいます。
私も近所で面白い竹を見つけましたが種類がまったくわかりません。
ブログにアップしたのでよろしかったらご教授お願いいたします。
こんばんは
竹を色々見て来ると少し違うのが分ったような気がしています(汗)
ハックルさんの言われている通り丸竹はおそらく丸節竹だと思います。
田舎にいた時には枝が多く出るのでインゲンなどの支柱に使っていましたね♪
それにしても竹は種類が多いので難しいですね(笑)
こんばんは
早速ブログを見せて頂きましたらよくブログ拝見していました💦
それでこの竹は布袋竹「ほていちく」と言う竹ですね♪
布袋竹でも亀甲竹「きっこうちく」の様な様子にも成っていますね。
後はブログの方にお邪魔させて貰ってお伝えしますね。
布袋竹はどこにでもあるようですね。
素人ゆえにあの節を見て喜んでしまいました。
山女魚さんのように加工はできませんが切ってきて車の中にでも入れておきます。笑
またいろいろ教えてください。
先日仕事のついでに竹藪の探検をしてきました。(というか、探検のついでに仕事をしてきた?)
先月色々竹の話しを聞いて、どんな竹が有るのか興味が有って行ってきましたが、勉強不足で何の報告も出来ない有様です。
生えていた場所が「川の土手」ということで、師匠のブログから「丸節竹」なのかな?と思っています。
竹藪探検の記事をアップしようとして、たまたま師匠のブログを見たら「竹」の話...奇遇だなと思ってしまいました。
ブドウの袋かけと言い、行動パターンが同じみたいですね。
師匠も知っている○○注水ですので、近くに行くことが有ったら探検してみてください。
それでは。
こんばんは
布袋竹は欲しくても手に入れられない人もいるくらいの竹です。
私も布袋竹の場所は何ヵ所か知っているのですが良いのは採れませんね(汗)
寒い今の時期に思う竹を見て採って材料集めを楽しんで下さいね♪
返信ありがとうございました。
こんばんは、やはり〇〇注水でしたか♪
屋外で竹が有ると成るとここしかないなと思いました(笑)
そしてブログを見せて貰って竹なので思わず笑いってしまいました💦
でも流石同士のカワサキ命さんです丸節竹で間違いないです(*^^)v
それと1枚目写真は真竹の様に見えますね(汗)
後、お邪魔した時に話した富士山の竹ですがよく調べたら高野竹だった様子でした。
でも来年行った時に写真など写して来て見せて貰えたら有り難いです♪
寒い時期で辛いと思いますが寒く時が過ぎれば温かい時が来ます。
無理せず頑張って下さいね♪
左のは笹にしか見えません。(笑)
これでは病にかかる以前の問題かもしれません(笑)
頑張らないと・・・
こんばんは
確かに一枚だけの写真では違いが解りにくいですよね(笑)
こんなに竹の種類が多く有ったのかタナゴ竿を作り出して知った次第です。
それから園芸で使われている名称が一般的なのでしょうね。
でも何となく違いが解る山女魚に成って来ました(爆)