![6月に旬を迎える食材一覧【野菜・魚・果物】│栄養素・保存方法・調理方法など](https://cdn.clipkit.co/tenants/1124/articles/images/000/000/112/medium/8e32950c-9a65-44cf-a192-028e93c0998d.jpg?1649825696)
6月に旬を迎える食材一覧【野菜・魚・果物】│栄養素・保存方法・調理方法など
春から夏へと変わっていく6月は、ミネラルやビタミンが豊富な夏野菜、DHAやEPAなどの栄養が豊富な魚が売り場に並び始める時期です。この記事では、6月頃に旬を迎える野菜・魚・果物の栄養素やカロリー、保存方法などを紹介します。旬の食材で体の調子を整え、この季節を楽しみましょう。
- 【野菜】6月が旬の食材
- ネバネバで疲労回復!「オクラ」
- ビタミンと水分補給に「キュウリ」
- 料理を彩る「えんどう豆(絹さや、スナップえんどう)」
- 【魚】6月が旬の食材
- 初夏が旬! 脂が乗っておいしい「アジ」
- どんな調理法も合う白身魚「イサキ」
- 旬の梅とも好相性の「イワシ」
- 【果物】6月が旬の食材
- クエン酸やミネラル豊富な「梅」
- 常温保存で早めに食べるのがおいしい「さくらんぼ」
- 6月が旬の食材を取り入れよう
【野菜】6月が旬の食材
ネバネバで疲労回復!「オクラ」
![木のトレイに乗ったオクラ](https://cdn.clipkit.co/tenants/1124/item_images/images/000/006/973/large/fca7dc24-d634-4b74-83d1-4a0968f8ecb6.jpg?1647925555)
・カロリー:100g(8~10本)あたり26kcal
・保存方法:冷蔵・冷凍
・消費期限:冷蔵保存では3~4日・冷凍保存では約1ヵ月
水に溶けやすい水溶性食物繊維のペクチンには、血中のコレステロールを減らし、血圧を下げる効果があります。また体内の塩分を排出するカリウム、骨を強くするカルシウムも含みます。
サラダ・冷奴などに乗せる・炒め物
オクラ│生食も可能!栄養や下ごしらえのコツを紹介。切り方で変わる食感にも注目|Shufoo!プラス
シャキシャキとした食感やネバネバが特徴のオクラは、夏を代表する野菜のひとつ。低カロリーで糖質も少なく、豊富な栄養素を含んでいます。輪切りにした時の星型の切り口が愛らしく、鮮やかな緑色もあいまって料理に彩りを加えてくれる食材です。オクラの栄養素や下処理の方法、新鮮なオクラの選び方や保存方法について紹介します。
ビタミンと水分補給に「キュウリ」
![ざるに乗ったきゅうり](https://cdn.clipkit.co/tenants/1124/item_images/images/000/006/972/large/1175915d-8e38-428d-a953-9ffb8f4f9117.jpg?1647925527)
・カロリー:100g(1本)あたり14kcal
・保存方法:冷蔵・冷凍
・消費期限:冷蔵保存では2日〜1週間、冷凍保存で約2〜3週間
キュウリにはビタミンC・カリウム・食物繊維・葉酸などが含まれています。ビタミンCは、免疫機能の維持や肌の健康に欠かせない栄養素です。カリウムは高血圧予防やむくみ解消に、食物繊維は生活習慣病の予防・改善を促すのに役立ちます。
サラダ・漬物
キュウリ|「栄養ない」説は誤り!実はビタミンCやカリウムが豊富な野菜|Shufoo!プラス
夏野菜の代表格であるキュウリ。一部で「キュウリには栄養がない?」と噂されることもあるようですが、それは大きな間違いです。キュウリはビタミンCやカリウムなどを含み、栄養面でも魅力のある野菜です。キュウリの栄養や保存方法、新鮮なものの見分け方、おすすめの食べ方を紹介していきます。
料理を彩る「えんどう豆(絹さや、スナップえんどう)」
![開いたえんどう豆](https://cdn.clipkit.co/tenants/1124/item_images/images/000/006/974/large/d730b4dc-f421-4199-96e5-21774cad987b.jpg?1647925505)
品種の名前 | 分類 | 食べる部位 |
豆苗(とうみょう) | 野菜 | 若芽 |
絹さや(さやえんどう) ※絹さやとさやえんどうは同じものです。
|
野菜 | さやを若取りしたもの |
スナップえんどう | 野菜 | 野菜 |
グリーンピース | 野菜 | 成熟前の若い豆 |
えんどう豆 | 豆類 | 成熟した豆 |
・カロリー:絹さや100g(30~50枚)あたり36kcal、スナップえんどう100g(約20本)あたり43kcal
・保存方法:冷蔵・冷凍
・消費期限
冷蔵保存:7~10日
濡らしたキッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れて保存しましょう。
冷凍保存:約1ヵ月
筋を取り、かために塩茹でしてから小分けにして冷凍保存します。凍ったままでも調理は可能です。
絹さやとスナップえんどうは、さやにも実にも食物繊維が豊富に含まれています。絹さやはビタミンCも豊富です。
絹さや:卵とじ・炒め物
スナップえんどう:ソテー・ごま和え
【魚】6月が旬の食材
初夏が旬! 脂が乗っておいしい「アジ」
![ざるに乗ったアジ](https://cdn.clipkit.co/tenants/1124/item_images/images/000/006/975/large/4ce317ab-398b-43b1-b5c4-711f828e0bc5.jpg?1647925482)
・カロリー:68g (1尾※可食部)あたり82kcal
・保存方法:冷蔵・冷凍
・消費期限:冷蔵保存では1~2日・冷凍保存は約2週間。内臓が付いていると傷みが早いので、取ってから冷蔵・冷蔵保存しましょう。
・DHA:血液をサラサラにし、コレステロール値の上昇を抑える効果が期待できるでしょう。
・EPA:中性脂肪値を下げる働きがあると言われています
・カルシウム:含有量が多く、骨と歯の健康維持に役立ちます。
刺身・たたき・南蛮漬け・フライ
夏においしい魚5選!おすすめの選び方や食べ方を知ってレパートリーを増やそう|Shufoo!プラス
夏はアジやイワシなど、一般的に知名度の高い魚が旬を迎えます。夏に旬を迎える食材には夏を乗り切るための栄養価が多く含まれていると言われ、だるさ(倦怠感)の改善にもおすすめです。この記事では、夏においしい魚の中から、調理しやすく献立に取り入れやすい5種類の新鮮な魚の選び方や、おいしい食べ方を紹介します。
どんな調理法も合う白身魚「イサキ」
![ざるに乗ったイサキ](https://cdn.clipkit.co/tenants/1124/item_images/images/000/006/976/large/b39f9c80-ba93-4463-a13b-6e202e6be7a7.jpg?1647925461)
この時期は特に脂が乗っていておいしいと言われ、「麦わらいさき」や「梅雨いさき」とも呼ばれています。
・カロリー:110g(1尾※可食部)あたり140kcal
・保存方法:冷蔵・冷凍
・消費期限:冷蔵保存では1〜3日・冷凍保存は約2週間(内臓を取った場合)
イサキは白身魚ですが、アジなどの青魚に豊富なDHAやEPAが多いのが特徴です。また良質なタンパク質も含まれています。
刺身・塩焼き・煮付け
旬の梅とも好相性の「イワシ」
![葉の上に置かれたイワシ](https://cdn.clipkit.co/tenants/1124/item_images/images/000/006/977/large/1aecf6d6-eb79-444c-a999-249bc3cec1d8.jpg?1647925439)
・カロリー:80g(1尾※可食部)あたり174kcal
・保存方法:冷蔵・冷凍(内臓を取った場合)
・消費期限:冷蔵保存では2~3日・冷凍保存は約2週間
イワシにもDHAやEPA、カルシウムが豊富に含まれています。
刺身・塩焼き・煮付け・梅煮
ポイントは「旬」だけじゃない!?目からウロコの魚の選び方|Shufoo!プラス
日々のお買い物で意外と難しいのが「お魚選び」。せっかくならおいしい魚を食べたいけれど、どれを選んだらいいかよくわからない…。結局、同じ魚を選んでしまう…。なんてことはありませんか?今回は、おさかなコーディネーターのながさき一生さんに、おいしいお魚の選び方とお家での保存方法を聞きました。「え?そうだったの?」という目からウロコの情報満載です!
【果物】6月が旬の食材
クエン酸やミネラル豊富な「梅」
![木に実った梅](https://cdn.clipkit.co/tenants/1124/item_images/images/000/006/978/large/239881e5-0af4-47c3-b93b-16d1f250ae15.jpg?1647925416)
・カロリー:生の梅100gあたり28kcal
・保存方法:冷蔵3~4日・冷凍(下処理を行う)1ヵ月ほど
・消費期限:冷蔵・冷凍
梅はミネラルの他、クエン酸やリンゴ酸などによる殺菌・抗菌成分などを含んでいます。ちなみに、クエン酸は疲労回復効果が高い栄養素です。
梅酒・梅干し・梅シロップ・甘露煮・ジャム
旬の梅を楽しむレシピ集! 「冷凍梅」を使えば、梅酒や梅干しも手軽に作れる|Shufoo!プラス
梅干しや梅酒など年中見かけることが多い梅ですが、旬は6月です。梅の実が店頭に出回る期間は短いので、スーパーで見かけた時がチャンス。逃さずに購入して、さまざまなレシピにチャレンジしましょう!梅を冷凍した「冷凍梅」なら長期保存もでき、梅干しや梅ジュース、梅シロップなども手軽に作れます。梅選びのコツ、冷凍梅の準備、梅レシピについて紹介します。
常温保存で早めに食べるのがおいしい「さくらんぼ」
![木に実ったさくらんぼ](https://cdn.clipkit.co/tenants/1124/item_images/images/000/006/979/large/57eea67f-2f8d-4c2d-9ac8-87b3d45cdf07.jpg?1647925398)
・カロリー:63g(10個)あたり38kcal
・保存方法:常温・冷凍
・消費期限:常温保存では約2日・冷凍保存は約1~2ヵ月
・カリウム:体内にあるナトリウムを対外に排出する働きがあります。
・アントシアニン:眼精疲労の予防に効果があると言われています。
ジャム・ゼリー・タルト・そのままデザートとして
※食べる直前に冷水で冷やすとよりおいしく食べられます。
6月が旬の食材を取り入れよう
![スーパーで野菜を購入する夫婦](https://cdn.clipkit.co/tenants/1124/item_images/images/000/006/980/large/b53db0d9-780a-42e9-94d0-678614f535ba.jpg?1648016361)
中には流通時期が短いものもあるので、お買い物前に「 Shufoo!(シュフー)」で最寄りのスーパーのチラシをチェックするのがおすすめです。
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