無印良品の「リビングでもダイニングでもつかえるシリーズ」の家具は、限られたLDKスペースを有効活用するために、食卓とソファーの両方の役割をしてくれる家具です。日本の住宅事情に非常に合っており、人気が出てきています。
カウンター前に
LDKの形状によって「リビングでもダイニングでもつかえるシリーズ」の家具を置く場所は変わってくると思います。対面式キッチンを持つLDKのキッチンカウンター前に置けば、料理をテーブルに出しやすいというメリットがあります。そんな実例をご紹介します。
■白を基調としたLDKのカウンター前に置く
こちらのLDKは、白を基調とした対面式キッチン。その対面カウンターの前に「無印良品のリビングでもダイニングでもつかえるシリーズ」のソファとテーブルを置いています。色はナチュラルなベージュのものを選んでいるので、非常に雰囲気に馴染んでいますね。
■ナチュラルな雰囲気のLDKに置く
木を多用したLDKのカウンター前に、同シリーズのソファとテーブルを置いています。ベビーチェアーを2脚使用しているので、テーブルをカウンターにつけず、4面とも椅子を置けるようにしています。白と木目に統一されたナチュラルな雰囲気のLDKは、居心地が良さそうですね。
■グリーンがたくさんの幅狭LDKに置く
白と木目を基調としたLDKに、たくさんのグリーンを置いています。幅が狭い形状のLDなので、テーブルの長手側を狭い幅と直角の向きに。そのため、カウンターキッチンにテーブルはつけず、ソファーの背面がキッチンに向くような形になっています。LDKは天然素材がたくさん使われていていいですね。
■白と木目を基調とした横長のLDKに置く
木のフローリングが美しいLDKに、「リビングでもダイニングでもつかえるシリーズ」の家具をカウンター前に置いています。こちらは横に長いLDKで、ダイニング部分にこの家具を置いています。
LDの真ん中に
LDKの真ん中に、無印の「リビングでもダイニングでもつかえるシリーズ」の家具を置いている実例をご紹介します。まさに食卓とソファーを両方の役割を果たしていますよ。この置き方によって、LDを広めに使うことができています。
■LDKの真ん中に置く
LDKが1室にまとまっているタイプの間取りで、その真ん中に「リビングでもダイニングでもつかえるシリーズ」のテーブルと椅子を置いています。コンクリート打ちっ放しの壁が無機質な印象ですが、グリーンをあちこちに置いていて、部屋も明るくナチュラルな雰囲気に溢れています。
■小さめなLDKの真ん中に置く
こちらのLDKは10畳ほどのため、真ん中にソファチェアとテーブルを置き、後ろにはシステムキッチン、前には大きなテレビを。まさにリビングでもダイニングでもあり、このようなお部屋のために作られた商品で、ぴったりです。シンプルでナチュラルな雰囲気のLDKでいいですね。
その他の配置アイデア
これまで、キッチンカウンター前の置いたものやLDの真ん中に置いたものを見てきましたが、その他の配置例を見てみましょう。
■ワンルームの壁側に置く
こちらのユーザーさんは、ワンルームで一人暮らし。無印良品のデスクを壁にぴったりつけて、「リビングでもダイニングでもつかえるシリーズ」のベンチを置いています。机とテーブルとしての2役で使えます。お部屋はシンプルでものを極力少なくし、非常にすっきり。あちこちにグリーンが置いてあるのもいいですね。
■LDにある階段の横に置く
こちらのLDKには、2階に上るための階段があって、その横に「リビングでもダイニングでもつかえるシリーズ」の家具を置いています。階段が黒と木目のシンボリックなデザインで、部屋の中で目を引きますね。その色と家具の色を合わせています。階段下のスペースが、ディスプレイなどで使えるようになっていていいですね。
■LDのリビング側に置く
こちらのユーザーさんは、広いLDKのリビング側に、「リビングでもダイニングでもつかえるシリーズ」の家具を置いています。こうすることで、ダイニング側は広く使うことができます。黄色の壁に家具や建具、床の木目が非常に合っており、温かい印象のお部屋。
無印良品の「リビングでもダイニングでもつかえる家具」は、小さめのLDKで使い勝手が良く、日本の住居事情に非常に合った家具です。それをどのように配置しているのかについてご紹介しました。部屋の配置で悩む方はぜひ参考にしてみてください。
執筆:ちぇっきー