Twitterで認知・知名度アップを実現！効果的な運用術とは？

「個人や企業、ブランド、商品の認知度をアップさせたい…」と考えてはいませんか？

結論から言うと、認知度や知名度アップを狙うなら、まず選ぶべきは間違いなくTwitter一択です。

そこでこの記事では、認知度アップにTwitterを選ぶべき理由やポイント、効果的な運用術について徹底解説していきます。

なぜ認知・知名度アップにTwitterを選ぶべきなのか？

そもそも、なぜ認知度や知名度アップにTwitterを選ぶべきなのでしょうか？

それは、Twitterが拡散力に優れたSNSだからです。リツイートや引用リツイートによって簡単にシェアできて、多くのユーザーが目にする機会を生み出します。

また、トレンドにあるワードにハッシュタグをつけて投稿をすれば、トレンドを閲覧するユーザーにもアプローチできるでしょう。

InstagramやTikTokなどには、このような優れた拡散機能はありません。

Instagramには、ストーリーズによる投稿のシェア機能があります。しかし、ストーリーをタップするまでは見られないため、有効とは言えません。

よって、Twitterが最も認知度を高めやすいSNSと言えるのです。

Twitter運用で認知・知名度アップを図る重要なポイント

では、どのようにしてTwitter運用で認知度を高めていくのでしょうか。重要なポイントを3つお伝えします。

1. 発信テーマの確立
2. 適切なKPIの設定
3. プロフィールの充実度

ポイント1.発信テーマの確立

まず大事なポイントは、発信テーマの確立です。

発信テーマを決めるにあたって意識すべき点が2つあります。

• なぜ認知度を高めたいのかという目的
• どんなブランディングを築きたいのかといったイメージ

これらの点をきちんとおさえておかないと、間違った方向性になりかねません。

例えば、単純に認知度を上げたいと思ったら、あえて炎上するコンテンツを作り、注目を集める方法もあるでしょう。しかし、それでは周囲へ悪い印象しか与えません。

自分たちをどのようなイメージで認知してもらいたいのか、それを踏まえたうえで発信テーマを決めましょう。

なお、商品やサービスの認知度を高めるなら、当然近いジャンルで決定してください。

ポイント2.適切なKPIの設定

次に、適切なKGI（最終目標）やKPI（中間的な指標）を設定しましょう。

商品またはサービスの認知度アップを図る場合のKGIは、今の段階からどれくらいの認知度アップを達成するのかをパーセンテージで表します。

そしてKPI設定は、KGIを達成するための中間ポイントを決定するイメージで行います。具体的には、数値化できるインプレッション数やエンゲージメント率が良いでしょう。

【KGIとKPIの例】

• KGI：今から1年間で商品認知度100％アップ（2倍）
• KPI：8月◯日までにエンゲージメント率を△％まで引き上げる

KGIやKPIはビジネスで成功するための基本となるので、SNS運用でも忘れずに設定しましょう。

ポイント3.プロフィールの充実度

Twitter運用において、プロフィールの充実度は大変重要です。

Twitterで認知度をアップさせるためには、リツイートやいいねといった拡散が重要となります。しかし結局のところ、フォロワーがいないと中々拡散されません。

そこでフォロワーを増やす必要がありますが、フォローボタンはプロフィールページにあります。つまり、最終的な判断は、ユーザーがプロフィールを閲覧した後になるわけです。

事実として、プロフィールが微妙なせいでフォローには至らないケースも珍しくありません。

ですから「あなたは一体何者なのか？」が分かるようにプロフィールを充実させましょう。

Twitterで認知・知名度アップさせるヒントはインプレッションの増加

Twitterなら、認知度や知名度をアップさせやすいということをお伝えしましたが、では具体的に何をしたら認知度を高められるのでしょうか？

結論から言うと、投稿やアカウントを見に来てくれるユーザーを増やすこと、すなわちインプレッションを増加させることが最も有効です。

インプレッション数とは、ユーザーが閲覧した回数のこと。つまり、インプレッション数を増やしていくことが、認知度アップにそのまま直結します。

インプレッション数はTwitterアナリティクスから常時確認できるため、期間ごとや投稿ごとの回数や増減率をチェックし、どうすれば増やせるのかを模索しましょう。

Twitterの投稿でインプレッションを増やす具体的施策7選

では実際に、どうすれば投稿のインプレッション数を高められるのか、簡単に実施できる具体的な施策を7つ紹介します。

1. ツイート数を増やす
2. 投稿にいいね！リツイートをする
3. ユーザーのツイートにリプライする
4. ハッシュタグを活用する
5. Twitterキャンペーンを実施する
6. インフルエンサーにリツイートしてもらう
7. Twitter広告を出稿する

施策1.ツイート数を増やす

まず1つ目の施策として、ツイート数を増やしましょう。

とてもシンプルですが、露出機会を増やすことでトータルのインプレッションを高められます。

そもそも、最初から一投稿に多くのインプレッション数は付きません。有益なツイートを増やしていきながら、徐々にインプレッション数の増加を狙いましょう。

施策2.投稿にいいね！リツイートをする

また、ユーザーの投稿にいいねやリツイートをしていくのも大事な施策です。

ユーザーの投稿にいいねやリツイートをすれば、相手に通知が届くため、ほとんど流されることなく認知してもらえます。

ただし、発信テーマと全く無関係の内容はあまり有効ではないため、あくまでも狙いたいターゲットに適したユーザーに絞ってください。

なお、企業アカウントの場合は、社員のアカウントを作成してそのアカウントで認知させたいアカウントの投稿をリツイートする施策も効果的です。

認知度を高めるために、露出を増やす工夫を施しましょう。

施策3.ユーザーのツイートにリプライする

リツイートと同様にリプライも欠かせません。

リプライは、ユーザーとのコミュニケーションを図る大切な取り組みであり、Twitterがコミュニケーションを取りやすいとされる所以です。

特に企業アカウントの場合、ユーザーとの距離感を縮める大きなきっかけになります。

リプライ内容については、そのまま返信やいいねといった反応がもらえるようなツイートにしましょう。

施策4.ハッシュタグを活用する

ハッシュタグの活用も露出を増やす意味では非常に大切です。

特に、よく検索されるワードでハッシュタグを作成すると、検索したユーザー分のインプレッションを獲得できます。

ユーザーが検索する意図は、何かを知りたい側面が大きいことから、その悩みを解決する形で発信できればフォローにも繋がるかもしれません。

また、アカウントが伸びてくると自社オリジナルのハッシュタグ作成もおすすめです。

ハッシュタグで投稿してくれるユーザーを意図的に増やせれば、ハッシュタグ経由での大幅な認知度アップが期待できます。

施策5.Twitterキャンペーンを実施する

Twitterキャンペーンは、当たると爆発的な認知度アップを狙える施策です。

Twitterキャンペーンとは、豪華賞品を用意したユーザー参加型のプレゼント企画であり、簡単な参加条件を指定して多くのユーザーを巻き込みます。

先ほどもお伝えしたハッシュタグを用いた参加を促したり、フォローやリツイートを条件にしたりと様々な方法が挙げられます。

キャンペーンの成功事例としては、数万件以上のリツイートが獲得できることも珍しくありません。フォロワー数をある程度抱えられたら、入念な準備をして実施してみてください。

施策6.インフルエンサーにリツイートしてもらう

インフルエンサーを起用して、リツイートしてもらうのも施策のひとつです。

もちろん、起用するコストは考慮する必要はありますが、起用できると爆発的な認知度アップが期待できます。

特に、インフルエンサーを支持する層が狙いたいユーザー像とマッチした場合、フォロワー獲得やエンゲージメント率アップも大きく期待できるでしょう。

施策7.Twitter広告を出稿する

最後は、Twitter広告を出稿する方法です。

Twitter広告は、投稿のスタイルと内容を指定して通常の投稿と同じような形式で出稿できます。プロモーションと書かれた投稿を目にしたこともあるかと思いますが、それがTwitter広告です。

こちらもコストがかかりますが、そこまで心配する必要はありません。というのも、Twitter広告の場合は、いいねやリツイートの数に応じて発生する仕組みだからです。

基本は無料で運用できるため、Twitter広告はここぞというタイミングで実施しましょう。

まとめ

繰り返しとなりますが、Twitterは認知度や知名度アップを図るうえで最も有効なSNSです。

投稿がリツイートや引用リツイートされたり、アカウント名がメンションされれば、より多くのユーザーに届けられます。

ただし、ブランドイメージが悪いとマイナスな情報が大きく拡散されてしまい、悪いイメージで認知されかねません。

高い拡散力を誇るTwitterでは、運用の仕方には十分注意して取り組みましょう。

また、株式会社DopeZineではTwitter運用代行を行っています。認知度アップを目的とした運用代行ももちろん可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。