(じゅうにだいじゅうせい)
 
十二大従星は
十大主星を支えるエネルギーを表し、
人の一生になぞらえて構成されています。
 
(鑑定シートより)
 
 
※【】内の数字はエネルギー点数。
エネルギーの強さを数字で表したものです。
 
<十二大従星・一覧>
天報星(てんぽうせい)【3】→胎児(前世の星)
 
天印星(てんいんせい)【6】→赤子(若い星)
天貴星(てんきせい)【9】→児童・小学生(若い星)
天恍星(てんぴかせい)【7】→青年・中学生(若い星)
 
天南星(てんなんせい)【10】→青年・高校生(壮年期の星)
天禄星(てんろくせい)【11】→壮年期・働き盛り(壮年期の星)
天将星(てんしょうせい)【12】→頭領・王様(壮年期の星)
 
天堂星(てんどうせい)【8】→老人(晩年期の星)
天胡星(てんこせい・ふるづきてんこ)【4】→病人(晩年期の星)
天極星(てんきょくせい)【2】→死人(晩年期の星)
天庫星(てんくらせい)【5】→入墓(晩年期の星)
 
天馳星(てんそうせい)【1】→霊魂(あの世の星)
 
 
※「てんこ(こう)せい」と
読める星が複数あるため
・天恍星→てん「ぴか」せい
・天胡星→「ふるづきてんこ」
・天庫星→てん「くら」せい
と、区別しています。
 
十二大従星は
以下の時期ごとに
一つずつ配置されています。
 
若年期(初年期)
→生まれてから親元にいる間、0〜18歳頃
 
壮年期(中年期)
→親元を離れ働いている間、18歳〜60歳頃
 
晩年期(老年期)
→退職して老後を過ごす時期、60代以降
 
 
若年期に若い星が、
中年期に壮年の星が、
晩年期に晩年の星が配置されているのが
エネルギーの流れとしては自然です。
 
が、
その通りになっている人は
そんなに多くないと思います。
 
 
スムーズにいかない人生を生きる中で
人は
「人生って何だろう?」
「どうしてこんな苦しみがあるのだろう?」
と悩み、考えます。
 
 
その人生の謎を解くため
さまざまなことを学ぶ中で
人は
自分だけではなく
他人の痛みにも気づき、
 
そこから
他人を思いやれる心が
育っていくのではないでしょうか。
 
 
人生の悩み、苦しみは
人の心を学ぶための
門なのかもしれません。
 

 

 
☆☆☆
 
自分の性質に合った
生き方ができる環境に身をおき、
スムーズに生きられますように☆
 
愛川 結
 
 
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(過去記事リンク)
☆イラストで覚える「算命学のきほん」
 
1、陰陽五行説
 

2、甲(こうぼく)

 

3、乙(おつぼく)

 

4、丙(へいか)

 
5、丁(ていか)
 
6、戊(ぼど)
 
7、己(きど)

 

8、庚(こうきん)
 
9、辛(しんきん)
 

10、壬(じんすい)

 

11、癸(きすい)

 

12、五本能

 
13、貫索星
 

14、石門星

 
15、鳳閣星
 

16、調舒星

 

17、禄存星

 

18、司禄星

 

19、車騎星

 

20、牽牛星

 

21、龍高星

 

22、玉堂星

 

23、一極二元論(算命学の考え方)

 

 

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ゆるゆると更新します☆
お楽しみに。